CX JP 2018-19シーズン まとめ

CXシーズンの振り返りをするといっても、すでに昨シーズン最終戦から5か月以上経っています。記憶は定かでないので、記録を頼りに振り返えっていきます。

ということで2018-19シーズンのリザルト一覧です。

各レースのリザルト

16レースもよく走ったもんだと思います。大きな怪我なく、楽しく走れたことが何よりです。シーズンのハイライトとしては全日本選手権完走とWNPでの5位が挙げられます。
lozo.hatenablog.com
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狙っていたレースで結果を出せたことは自信となりました。ピーキングというものがいまだによく分かっていないのですが、昨シーズンをベースに勉強していこうと思います。

順位と出走%の流れを見てみましょう。

順位と出走%の流れ

大体40%~60%の辺りを走っていました。おのずと近くを走る人も顔なじみになっていきます。

さて、来シーズンはどうしようかということですが。全日本を見据え、JCFランキングを意識しています。というのも、CX全日本選手権はJCFランキングというものの上位100名が出場できます。スタート順もこの通りになります。JCFランキングについてはこちらをご確認ください。
www.cyclocross.jp

52週ランキングなので、次の全日本の対象となるレースをすでに3レース走っています。(マキノ、愛知牧場、前橋)では、あと4レースどこで狙っていくかとなります。ここで昨シーズンのリザルトが生きてきます。幕張、マキノが手堅いでしょう。小貝川、野辺山の克服が望まれます。飯山は走ったことないので何とも言えない。

こんな感じで見てはいますが、実際はスケジュールの兼ね合いが大半を占めます。そして、どこだろうと思いっきり楽しんで真剣に走るので、それでいいんです。

ところで、現在のランキングはというと、以下のようになっています。
自作のため、間違いがあるかもしれませんのでご了承ください。

自作JCFランキング(細かいです)

90Pの66位。昨年が105Pの81位でしたので、現状でも余裕はあります。

来シーズンは九州CXがAJOCCに加入、全日本の会場が愛媛、昇格降格の基準変更などなど、例年と違ったところが面白そうです。シーズンインまであと2か月。一社会人の身ではありますが、やれることやってレースを楽しんでいこうと思います！全国の皆さん、レース会場でお会いしましょう！

東海シクロクロス第８戦ワイルドネイチャープラザ 2019/2/24

C1　 19位/46名(41%)

やはりシーズン終わりはここ！

東海が誇る名物コースは、乗れれば楽しく、乗れないと辛い砂コース。"難しいからこそ楽しい"ということを再認識させてくれる。

朝の講習会ではキッズたちの向上心に驚く。あとは体が出来てくれば、間違いなく速くなる！東海からスーパー選手が誕生するのも時間の問題だと嬉しくなった。

試走や昼の試走はほどほどに、食事や着るものに意識を向ける。近いうちに、レース時のウェアについて書く予定。

YKOさんのコールアップでスタートグリッドに入る。

ゼッケン9、1列目右端。左に秀多(チーム36隊)、後ろにギシさん(SimWorks CX Racing)。どちらも負けたくない相手だ。スタートはぼちぼち。左で秀多と竹内遼選手(FUKAYA RACING)が飛び出す。

砂を何とか乗っていき、1周目は13位で終える。2周目終わりまではハッチさん(BUCYO COFFEE/CLT Cycling Team)達のパックを追いかける。

ここから上手いこと行って1桁順位と思ったが、後方スタートの関西の方々が速く、一人また一人と抜かれていく。

ラップタイムを見返しても下がっていっていた。4周目終盤から山本兆選手(WAKO'S)が前に見え始める。前回このコースで負けているだけに、気持ちが入り、ペースが上がる。5周目に兆選手をパスしたが、どうやら足を攣っていたらしい。最終周回の序盤を走っている時、先頭では竹内選手がゴールしていた。コースの関係で、その様子を見ることが出来たが、その時コッシーさん(All-City Cycles/662CCC)が竹内選手にありがとうのジェスチャーをして最終周回に入っていくのは印象的だった。

自分はというと、一つでも順位を上げようと気持ちではラストスパーを掛けているつもりだったが、体に残る力はわずか。

足がピクつき攣る直前。だましだまし走りながら、なんとか粘る。デイブさん(662ccc)に抜かれたのが悔しかったが、その後付いていけなかったので実力差は明らかだった。最後は、撮影しながら応援してくれたこーへーさんとハイタッチしてゴール。

今回は毎度の皆さんからの応援に加え、関西や遠くから来られた方からも応援してもらえて、キツかったのですが、楽しく走れました！ありがとうございました！

では、また次のシーズンお会いしましょう！

photo by Kikuzo & Youkan & M.Hattori

《メインバイク》

SCOTTO ADDICT CX 10 (2017)

タイヤ： IRC SERACCX TUBELESS

F…EDGE(1.40bar) , R…SAND(1.40bar)

《スペアバイク》

SCOTTO ADDICT CX (2014)

タイヤ： IRC SERACCX TUBELESS

F…EDGE(1.40bar) , R…SAND(1.40bar)

体重55kg

天候：晴れ

路面：砂&土(固め)

第12回さぬきシクロクロス善通寺大会 2019/2/17

14位/21名出走(66%)

今年も行ってきました！四国はさぬき。
コースは、鉢状公園を利用した、階段脇の登り・うねうね下り・キャンバー・舗装路の直線＆登り等の楽しいセクション盛りだくさんの大好きなコース。
しかし、魅力はコースのみに非ず。参加賞としてこがね製麺さんのうどんがその場でいただけるなど、ホスピタリティの高い大会となっている。

起床後、宿の近くでまずはうどんを一杯。会場まで自走して試走。試走後会場でもうどんをいただき、ゆっくり準備。広島からの参戦も多いので、顔なじみの方々とも楽しく過ごす。

昼過ぎとなり、招集時間。ゼッケン7、１列目一番左。なんとさぬきで初の1列目となった。
スターターピストルの銃声でレースが始まった。スタートが上手くいき、ホールショットをとる。「今日はイケイケだ～」と舞い上がっていたら、登りで木の根で詰まり脚を着く。


すいません。右から村上功太郎選手(松山工業高校)に抜かれ、下りの網トンネルで門田基志選手(TEAM GIANT)、進藤さん(Gnom CX)等に抜かれる。コーナーでブレーキを掛けすぎ、自分の後ろに大行列が出来る。

舗装路では思いっきり踏んで行く。2周目以降は少しずつ、確実に抜かれていき、12位辺りを走る。

こっこさん(ｵｶﾔﾏｼｸﾛｸﾛｽ)、高井さん(ボナペティ)に追い付かれ、舗装路でアタックして離そうとするも、垂れて逆に抜かれる。

こっこさんには先を許したが、高井さんになんとか食らいつき、周回をこなす。残り3周時点でトップを走る村上選手が後ろに見え初め、周回遅れになることを悟る。残り2周の序盤、村上選手に道を譲り、この周回が最終周回となり、狙いを”高井さんに勝つこと”と定める。

コーナーは明らかに分が悪いので、ラインを盗み着いていく。舗装路下りで前に出て、そのまま直接へ。高井さんが前に出ないことはわかっていたので、少し抑え気味に踏んでいく。そして、ゴールへの登りに差し掛かったところからスパート！すると、なんと前を走っていた横井選手(ｸﾞﾗﾝﾃﾞﾊﾟｰﾙ播磨)の姿が！「もう一踏み！」と加速するが、届かず。出し切ることは出来た。

地元から遠く離れた土地であるのに、要所要所で応援が聞こえた。さらにはレース中に僕の名前を知った方が、応援してくれて「これだからシクロクロスは！」と走っていた。2日間Rueda+こっこさんで高知、香川を回り、レースがなくても十分成り立つような大満足の遠征となった。

さて、長かったCXシーズンも終わりが見えてきた。次戦は東海WNP、今シーズンのラストレース。全国各地から参戦表明の声が聞こえ、若干ビビっている。でも、やるぞ～！

📸photo by Yuki Onari

バイク：SCOTT addictCX10 (2017)
ホイール：sfiDARE passero
タイヤ：IRC SERACCX
F…CX(1.80bar) , R…EDGE x-guard(1.70bar)

前橋シクロクロス第２戦(JCX) 2019/2/10

C1 (JCX) 30位/60名出走(50%)

土曜日(移動)　
above bike store にて、ブレーキとシフトを見てもらう。一ヶ所危ないところを見つけて直してもらう。レース前に直せて良かった。須崎さんありがとうございました！また、親友がMUDMANをオーダーしていた。完成が楽しみだ！

日曜日(レース)
輪行で８時に会場入り。朝試走は出来なかったのでレース観戦でコースを観察する。特にCJの小島選手(SNEL CYCLOCROSS TEAM)のラインに注目する。
観戦しながら、kissa ナップさんのスパイスチャイ、エスキーナのバターチキンカレーをいただく。美味しい。
昼試走では、織田聖選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)の後ろでいつもと違うことをしていました。

前橋のコースは
序盤…階段、ドロップオフ、芝コーナーの連続
中盤…シケイン、パンプ&バーム
終盤…林、砂利コーナー、ホームストレート
とフィジカルよりもテクニックが重視されるようなイメージを受けた。

ゼッケン26、３列目。左に重田選手(TeamCUORE)、ヒロさん(Speedvagen Family Racing)。後ろにゲンさん(メイドさん学科自転車部)、矢野さん(Speedvagen Family Racing)。スタートと同時に重田選手が前の選手間に割って入り、そのままグイグイ前へ。この積極さとテクニックを知れたのは良かった。(出来るかは別) 1,2周目はヒロさんやゲンさん、吉元さん(チーム鳴木屋/Pep cycles)の近くを走る。

コース終盤の砂利コーナーで前を走るゲンさんが落車。コーナーは無理に攻めない意識を持つ。とはいえ、スピードは落としたくないので、脚を出しながらコーナーに入るなどして対応。シケインはハイスピードランニングでクリアすると前走者と距離を詰めることができた。しかし、その後のパンプでプッシュ&プルに課題を感じた。

周回を重ねても大きな順位変動はなく、ミスなく確実に走る。毎周回ごんじりさんが横断誘導員をしながら、思いっきり応援してくれるのが嬉しい。こちらも全力で応える。

８周目に入るホームストレートで矢野さんを抜くが、林区間で抜かれる。自分は乗車で欲張り、矢野さんはランニングで駆け抜けていった。砂利セクションで矢野さんとの差は詰められず、そのまま80%outとなった。

砂や砂利のコーナー、縦の動きに大きな課題が見えた。
初の前橋だったが、応援してくれる方やカメラを向けてくれる方がいて、とても楽しく走ることができた。来年は是非東海の皆で参戦したい！

月曜日(グループライド)
レースの翌日はネパさん達と稲城でライド。稲城クロスも観戦できて大満足の関東遠征だった！

今週はゆっくり体を回復させ、日曜日のさぬきシクロクロスに向かう予定。昨年のさぬきを思い返すと、今週末もまた楽しみだ！

📸photo by　kasukabe vision films & fabtroni+camera & kazutaka inoue

バイク：SCOTT addictCX10 (2017)
ホイール：sfiDARE passero
タイヤ：IRC SERACCX
F…CX(1.80bar) , R…EDGE x-guard(1.70bar)

東海シクロクロス第７戦 大野極楽寺公園 2019/1/27

C1 11位/28名出走(39%)

昨年C1昇格を決めたコースに帰ってきた。昨年は40分だったが、今年は60分。どれだけ走れるかと楽しみに会場入りした。

朝は恒例となった、【キッズ&ビギナーレディース講習会】のお手伝い。今回はCL3の選手とマンツーマンでレクチャー。途中部長のグループと混ざり、キャンバーや踏み所を確認。フィジカルのある方だったので、下手に攻めずにテクニカルなセクションは無難にまとめるという方向性を伝えた。結果優勝！おめでとうございます！

さて自分はと言うと、朝試走で丸太シケインを飛ぼうとして落車。左手を痛める。昼試走は、痛くないハンドルの持ち方を探りながら行った。

大野極楽寺公園はコーナーの連続、キャンバー、飛べそうな丸太シケイン等々、面白いセクションがたくさんあるコースだ。各箇所で観戦者が応援してくれて、走っていてとても楽しい。

ゼッケン8番２列目。ゲストの狩野選手(Team MATRIX POWERTAG)の後ろを選択。

左こっこさん、さらに左オッチーさん、後ろには元さん。
スタートしてすぐ狩野さんを交わし第一コーナーへ。

コーナーの度に集団が縦に伸び、先頭集団5名ほどが形成される。自分は追走集団の前の方。グランドセクションで川村さん(スクミズマシンワークス)の後ろを取り、階段で抜く。２周目は川村さん、オッチーさんと展開するが、コーナーで少しずつ離されていく。



途中、しゅうたに追い付くも、パンク&落車。

どうやらここまでに少しずつ空気が抜けていたようで、コーナーでよじったのがとどめとなった。

ピットまで走り、まっつんさんからバイクを受けとる。昨年ここをともに走ったaddict CXは、マッドタイヤで転がり重いが、慣れ親しんだ走り心地に不満はない。

メインバイクは直るかなとピットを横目に走ると、チェーン落ち。相棒が拗ねた様だった。その後、メインバイクは治ったが、ディスクの音鳴りがあることを告げられる。いいだろう、このまま行こうじゃないか！

カンチブレーキの加減を思い出しながら、前を追う。すると見えて来たのは佐藤さん(南雲堂)、奇しくも昨年優勝を争った選手だ。コーナーでの差はそれほど無く、舗装路やグランドで詰めようとするが、差は埋まらない。10周目、コーナーで１位を独走するあまたつさん(KINAN CYCLIHG TEAM)が見え『え！？速っ』と焦るが、自分にできる走りをするだけと踏んでいく。最終的に佐藤さんを抜くことは出来ず、65分走りきりレースを終えた。

今回、パンク後すぐに『ピットはあそこ、走ればいい。』と冷静に対応出来たのは良かった。しかし、初めてのピットインであたふたし、ピット後散らかってしまっていた。また、メインバイクとピットバイクに差があること(ブレーキシステムとタイヤ)は問題なので、せめてタイヤは準備しておかないといけなかった。

手はずっと痛かったが、走りきることができた。
表彰台を狙っていたレースだけに悔しかったが、落車をする程度のスキルしかない自分が悪い。

とりあえず手の治療のために病院に来ているが、思ったより症状は悪そう…

東海最終戦WNPには間に合うはずなので、元気に走る姿を見せれたらと思う。
応援ありがとうございました！

📸photo by Kikuzo & BOSS.Y.Takagi & Taguchi　Mariko

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メインバイク：scott addict CX 10 (2017)
タイヤ：IRC SERACCX
F…CX (1.60bar) , R…EDGE (1.60bar)

スペアバイク：scott addict CX (2014)
タイヤ：IRC SERACCX
F…MUD (1.70bar) , R…MUD (1.70bar)

東海シクロクロス第６戦(JCX) 愛知牧場 2019/1/13

【ポスターの人】
C1　47位/89名出走(54%)

日曜日はJCX(全国シリーズ)ということで、全国から強豪が集る。そんな中、今年の愛知牧場ビッグクロスのポスターを飾らせていただいたため、数名が「ポスターの人ですよね」と声をかけてくださった。

土曜日夜から一平さん(SAUCE CX)のお宅にお世話になり、食事・睡眠ともにバッチリ！7時には会場入り。
前日同様講習会のお手伝いをし、その後、自分のレースに備える。

食事
一平さん宅
・カレーサンド・お茶
講習会終わり
・ぜんざい・コーヒー（ブチョーコーヒー）
レース3時間前
・きしめん2玉（ブチョーコーヒー）
レース1時間前から
・スポーツドリンク1L
レース20分前
・アスリチューン黒
レース後
・プロテイン
・小倉カイザー（ブチョーコーヒー）

ゼッケン39、前日良かった岩田さんの後ろを取ろうとするが、兆さんに取られる。右に兆さん、左にあまたつさん。前の選手がスタート直前までトップチューブに腰かけていたので、スタート遅いかなと思ったら案の定。右に切り替えながらスタート。90名近くが一斉に走り出し、砂煙が舞う。

一周目は１人抜いて２,３人に抜かれるを繰り返し終える。2周目から集団がばらけはじめ、実力のある選手はどんどん前に上がってくる。松宮さんに抜かれ、最後尾スタートの山中さん、水谷さん(シマノドリンキング)にも抜かれる。

3周目で吉本さん(チーム鳴木屋/Pep cycles)、山岸さん(SimWorks CX Racing)に抜かれるも食らいつく。登りで追いつき、下りで離されるを繰り返し、そのまま6周目へ。

この周回が最後になりそうというところで吉本さんがペースアップ。兆さんに抜かれ、(兆、山岸、小林)の3人で走る。階段でペースを上げ、山岸さんをかわし、登りで兆さんの後ろにピッタリ着く。最後ブース前で兆さんをかわし、コーナーを曲がると80%outでした。

WNPの借りを返せたのは嬉しかったが、もう1周走りたかった。
昨年と比べても、似たような位置を走っているので、今シーズン残り数戦はレベルアップを目指し、攻めていきたい。

二日間応援ありがとうございました！

photo by Kikuzo & Kasukabe Vision Films & BOSS.Y.Takagi & motohiro takaki & mariko taguchi

《メインバイク》
SCOTTO ADDICT CX 10 DISC
タイヤ：IRC SERACCX
(F) EDGE(X-Guard) 1.50bar
(R) EDGE(X-Guard) 1.50bar

《スペアバイク》
SCOTTO ADDICT CX
タイヤ：IRC SERACCX
(F) MUD 1.70bar
(R) MUD 1.70bar

東海シクロクロス第５戦 愛知牧場 2019/1/12

東海シクロクロス第５戦　愛知牧場
C1 　23位/39名出走(58%)

今年もやってきた東海CX一番の盛り上がりを見せる愛知牧場。
レースをする人も、しない人も楽しめる要素がたくさんある魅力的な会場です。

朝からキッズ講習会のお手伝いでラインやギア比の選択についてレクチャーしました。しかし、そのラインを自分が大きく間違えることになるとは、、、

ちょっと今回食事について書いてみると、
会場までの車で
・ピザパン・クルミあんパン・水500ml
会場着いてすぐ
・土手串・コーヒー（ブチョーコーヒー）
レース3時間前
・カレーきしめん2玉（ブチョーコーヒー）
レース1時間前からレース開始までこまめに
・スポーツドリンク1.5L
レース20分前
・アスリチューン黒
レース後
・ソイプロテイン
・たまごサンド（ブチョーコーヒー）
といった感じでした。ちなみにレース前夜はトンカツ（汗）

さて、レースはゼッケン10、２列目岩田さんの後ろを選択。
スタートが上手く行き５位くらいで第1コーナーを抜ける。しかし、少しずつ順位を落とす。sxsradioでおなじみの高田さん(ChampionSystemJapanTestTeam)に抜かれ、走りながら「ラジオ聞いてます！」と話しかける。気さくに応えてくださり、近くで1周ほど走る。

４周目の終わり、最終コーナーで落車。ラインミスで必要のないリスクを背負っていた。

落車によりワンピースが破れ、擦過傷もでき、ハンドルが左を向いた。登りの頂上でハンドルは直すことが出来たが、10人近くに抜かれ、気持ちが沈んで５周目を終える。このままではいけないと、先に見えるオッチーさんまで上がることをモチベーションにする。

だが、オッチーさんとラップタイムは同じのようで、毎週回コーナーで確認してもお互いの位置が変わらない。そのまま最終周回に突入し、梶田選手(ClubLa.sistaOffroadTeam)と競う形に。最後の登りをダンシングで登り切り、引き離すことに成功。声援に応えながらゴールした。

体の調子は良かっただけに落車が痛かった。この落車が翌日のJCXに響くことになる。

とはいえ、JCXの前日であっても多くの声援が聞こえ、そんな中を走るのは気持ちよかった。いい環境で走らせてもらっている。ありがとうございます！

翌日の東海CX第6戦(JCX)は、また明日。

photo by Kikuzo

《メインバイク》
SCOTTO ADDICT CX 10 DISC
タイヤ：IRC SERACCX
(F) EDGE(X-Guard)  1.55bar
(R) EDGE(X-Guard)  1.60bar

《スペアバイク》
SCOTTO ADDICT CX
タイヤ：IRC SERACCX
(F) MUD 1.70bar
(R) MUD 1.70bar