Rapha Super Cross 野辺山 Men Elite Day1

57位/93名出走 (61%)

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photo by keitsuji

8:00 食パン
9:30 ミネストローネ
11:00 グリーンカレー
13:30 アスリチューン赤
13:50 アスリチューンコーヒー
レースまでにアクエリアス1L
レースは14:25から

www.youtube.com

2年ぶりの野辺山でした!
1年空いたけれど、この大会のお祭り感は変わらずレースもそれ以外も楽しみました。

レースはまさかのゼッケンNo.30スタート。その位置をキープするのは難しく、下がりつつも粘る走り。そろそろ先頭との差が怪しいかと思った周回、コース終盤のドロップオフで脚を吊り悶絶。そのまま80%カットとなりました。

お久しぶりですな方々が応援してくださるのが嬉しかっただけに、もっといい走りがしたかった。声援ありがとうございました!

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photo by keitsuji
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photo by keitsuji

タイヤ
前後:IRC SERACCE EDGE(1.55bar)

幕張クロス JCX#2 2021/11/7

Men Elite
46位/85名出走 (54%) -2lap

 

youtu.be

 

6:00   ご飯、味噌汁、バナナ、お茶

9:30   ランチパック

レース30分前 アスリチューン赤

レース15分前 アスリチューン黒

 

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使用機材:SCOTT addictCX10(2018)
タイヤ:前(1.65bar) IRC SERAC CX EDGE

              後(1.65bar) IRC SERAC CX EDGE

路面:草(長) & 土(ドライ) & アスファルト
天候:快晴
気温:℃

 

 

 

 

茨城シクロクロス 取手ステージ JCX#1 2021/10/3

Men Elite
37位/81名出走 (45%) -3lap

 

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細かいアップダウンと長い直線が多い小貝川のコース  photo by zoerie14

 

《レース当日の食事》
  7:40 ご飯、豚汁、卵焼き、唐揚げ、梨
10:30 おにぎり、プチトマト、かぼちゃ煮物、唐揚げ
13:00 アスリチューン赤、ツーラン
13:20 アスリチューン白
朝からレースまでにポカリ500ml、水1.5Lをちびちび飲む。


試走が11:30から。レースは13:35から。レース開始の3時間前までに固形物は食べ終えたいので、早めの昼食となった。

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たまには試走の様子も  photo by zoerie14

昼試走の最終周回で前輪が滑り、不安になったので、EDGE→MUDに変更。グリップするのは間違いないが、感触を試すことなくスタートラインに並ぶ。これはよくない。

 

ゼッケンNo.40。5列目真ん中。左には東海ライダーの岡さん(SPADE ACE CX TEAM)やこっこさん(ハシルゼシクロクロス)の姿。最前列には全日本王者:沢田時選手(TEAM BRIDGESTONE Cycling)や前回大会覇者:織田聖選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)が並ぶ。後方からは一緒に遠征してきた照君(名岐ベンド)やヒロム君(TEAM TAMAGAWA)が初JCXに気合十分。我がチームのボス:オッチーさんも久しぶりのJCXということで後方から上がってくる予定。

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ギアを合わせ、クランクを地面と平行に、呼吸を整える。  photo by zoerie14

スタートとともに81名が一斉に走り出す。ごちゃごちゃしてるため、接触、落車が起きやすいが、序盤に前に出ることが重要となるのがシクロクロス。チャンスを見つけては前へ前へと人を縫って出ていく。

 

スタートのごちゃごちゃは車載動画を見ていただくのが一番かと思います。

youtu.be

スタート後は渋滞し、中盤以降の選手はまともに走れない。その間にも先頭のトップ選手との差はどんどん開いていく。

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潔く降車することも序盤は大事  photo by zoerie14

バームをこなし、シケインを越えるとまた渋滞。降車して対応。ここを越えると一列棒状になり、落ち着いてきた。

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小貝川の特徴的なバームが今回は右周りだった  photo by h1l2070

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バニーホップはできないが遅くはないと自負してる  photo by herajica_

くねくねしたコーナーが続くセクションでは順位が変わることがそこまでないので、続く舗装路ストレートに備えて息を整える。舗装路では35km/hを越えてくるので人の後ろについて風よけが有効。とはいえ前に上がるチャンス区間でもあるので、そこは自分の脚と相談となる。

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後方で一人宙ぶらりんになってしまうとつらい

「舗装路後の泥セクションは左にあるラインに勢いよく突っ込んで超えるのがベター」と思っていたが、周りはペースでこなそうとする。ということで、ここが前走者を抜くポイントとなった。

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泥セクション  車載動画より

2周目以降は次第に実力が近い人が集まってくるので、協調しつつも、行けるタイミングで前のパックを目指す。

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昨年の千葉でも近くを走った河野選手(シモーネ)と今回も一緒になる  photo by herajica_

しかし2~5周目、脚が回らない。パックを少しずつ落としながらも耐える。

 

6周目に余語さんから「これラスト!」と言われスイッチが入る。やっと調子が上がってきた感覚があった。舗装路を全開で飛ばしていくと、前を走る岡さんをとらえた。

結局この周回はラップアウトにならず7周回目へ。しかし、これが最後だろうと自覚する。前の集団に追いつける気はしない。そこで標準を岡さんに勝つことにする。

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岡さん(SPADE ACE CX TEAM)をとらえる  photo by firtree_momiko

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ピッタリマーク  photo by zoerie14

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舗装路でも離さない  photo by firtree_momiko

先述した泥セクションで勢いよくかわし、そのまま余力を振り絞る。さらに前の走者が見えたが、追いつくには至らず80%outとなった。

 

 

久しぶりのレースは至らないところが多くあったが、リザルトを見るとこの会場では過去最上位のものとなった。前半の調子の悪さをウォーミングアップ等で解消できれば、もう少し上を目指せる気がした。シーズンは始まったばかり、これからが楽しみだ。

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いつもの📷目線は健在でした  photo by h1l2070

 

ではまた次回の幕張で!

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いつもありがとうございます  photo by toshikisato

 

 

使用機材:SCOTT addictCX10(2018)
タイヤ:前(1.6bar→途中コーナーでよじって抜けた) IRC SERAC CX EDGE

    後(1.6bar) IRC SERAC CX MUD

路面:土草 & 泥(乾きはじめ) & アスファルト
天候:快晴
気温:29℃

シクロクロス千葉 2021/3/14

C1
13位/39名出走(33%)

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レース前まえからゆったりと千葉入り。友人の案内でグラベルライドに行ったり、キャンプしたりしてました。

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渋くてかっこいいバイクに乗ってる


レース当日会場入りして、試走を終えるとオッチーさんと合流。昨年の幕張でお世話になった方にお礼のお土産を渡すなどする。

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恒例になりつつある radioRUEDA

さて、このブログを書いているのはレース1か月後です。当時の記憶は薄れ始めています・・・
しかし、ご飯記録と車載動画のおかげで何とか形になりそう。ありがとうあの時の自分!

《レース当日の食事》
6:20 おにぎり3個
9:00 クッキー3枚 
10:00 ハヤシメシ
10:25 クッキー1枚
10:45 レモンバウム(無印良品)
12:40 アスリチューン黒
レースは13:10~

車載動画はバッテリー切れによりラストラップ後半がありません。
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スタートは左右のザイコーさん(チバポンズ)やゲンさん(メイドさん学科自転車部)に抜かれズルズル下がる。
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登りや砂区間で数名抜き、順当なポジションに落ち着き始める。
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途中、高田さん(Champion System Japan Test Team )と何度かやり合って「面白くなってきた」と思ったところで高田さんチェーン落ち。正直テクニック面で勝てる気がしなかったので、少しほっとした。
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後半は選手間の間が広がり、ばらけて来たので自分のペースを維持しながら前を追う。白樺湖の走りを思い出し、セクションごとにメリハリをつける走りで周回を重ねる。(スタートフィニッシュラインから丘を登り切るまでは全開、下り基調からのシケインは休む、みたいな感じです。)
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毎周回C1限定でMCを務められたギョウさんをチラチラ見ながら踏んでいくのが楽しかった。
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スト2周は先頭を走る健悟君(臼杵レーシング )に周回遅れにされないか冷や冷やしながら走る。何とか最終周回に入ることが叶い、一安心。一つでも順位を上げようと力を出し切る。
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最終周回に大会オーガナイザーであるマツドさんと「ヘイヘーイ!」とテンション高くコミュニケーションとれたのは最高だった。(動画1:00:20辺り)最後は近くを走っていた河野選手(シモーネ)を離すことに成功し、ゴール。
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久しぶりのレースを終え、「きっつい」と連呼していたのを覚えている。

ゴール後は片付けをしながらC2カテゴリを応援。何度か一緒に走っているヒロム君(TEAM TAMAGAWA)の優勝にはぐっと来るものがあった。おめでとう!


これにてCX2020-21シーズン終了です。ブログを書くことを放置していたら、シーズンまとめにモチベーションをくれるアプリが出てきました。
千葉でも一緒に走ったゲンさんが1日で作られたものだそうです。
jpcx-rank-card.vercel.app

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AJOCCランキングは70位だったそうです

さて、来シーズンもよろしくお願いしますといいたいところですが、これから世の中がどうなっていくのかわかりません。なかなか厳しい面もあると思いますが、レース会場で笑顔で皆さんに会えることを楽しみにしています。それでは!


バイク:SCOTT addictCX10(2018)
タイヤ:前 (1.55bar) IRC SERAC CX EDGE
    後 (1.55bar) IRC SERAC CX EDGE
体重:56.5kg

東海シクロクロス第3戦ワイルドネイチャープラザ 2020/12/20

C1

19位/42名出走(45%)

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砂を乗るか降りるか photo by M.HATTORI

全国的にも有名!?砂地獄といわれる名物コース。砂は楽しいんですよ!難しいからこそ、挑戦し甲斐がある。難しいからと言って危険じゃない。好きなコースです。

 

 【前日の試走動画】

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例年よりも砂が締まっていて走りやすい。またコースレイアウトとしても乗車率が高く、楽しい。 

 

《レース当日の食事》
9:00 豚丼塩、カフェオレ
10:30  ぜんざい
11:00  バナナ
12:30  エナジージェル
13:00  アスリチューン(コーヒー)
朝からレースまでに水600mLを少しずつ飲み切る(足りてなかった)

レースは13:20から

 

スタートは2列目。鈴木選手(BonneChance Asia Cycling Academy)の後ろを選択。

スタートは上手くいき、1列目の選手に混ざって第1コーナーへ。

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楽しく前を走るが、早い選手がどんどんやってきて抜かれていく。そんな中で、粘って走る。

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スタートは好調 photo by Kikuzo

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林間:序盤イケイケ・落車でエア抜け後ビビる photo by M.HATTORI

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砂は判断の連続 photo by M.HATTORI

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ここはペダリングを止めてでもラインを外さないことを意識 photo by Miki Oomori

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ここのコーナーで足を付き次の周回でとてもビビる photo by youkan_0045

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なんだかんだ言ってラン photo by Kikuzo

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こういうのも撮っていただけました! photo by Kikuzo



動画と写真で十分だろうと思って文章書く意欲が少なくなっています・・・
1週間半も経ってから書くのはよくないですね。

 

楽しく走れたので、そこにリザルトをプラスできると最高だなと思います。

また来年もよろしくお願いします。

 

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久々にゴール後座り込んだ きっつい photo by M.HATTORI

 

バイク:SCOTT addictCX10(2018)
タイヤ:前 (1.40bar) IRC SERAC CX EDGE →途中でエアが抜けて1.20くらいになる
    後 (1.40bar) IRC SERAC CX EDGE

体重:54.5kg

関西シクロクロス第5戦マイアミ 2020/12/6

C1
33位/56名出走(58%)

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海?いいえ、湖です。 photo by RaiTakagi

マイアミを皮切りにWNP,千葉と砂レースが続きます。乗車率の高い砂とうねうねハイスピードな林間という大好物なコースでした。


昼試走は東海トップレーサー山中さん(GT/CLT)と一緒に。「ここはアウトから」「ラインはここですね」など会話しながらゆったり走る。試走終了間際には #轍作り隊 の皆さん(コッシーさん主導)と砂の轍を何度もトレース。M1カテゴリを関西トップレーサー川村さん(ネクストステージ)と観察。一番長い砂区間のラインを確認できたのはよかった。

《レース当日の食事》
6:20 赤飯おにぎり、バナナ
8:30 サーモンとほうれん草のクリームスープパスタ
8:40 あんぱん×2
10:00 コーヒー(BUCHYO COFFEE)
10:30 マッサマンカレー
12:20 バナナ、あんぱん
14:00 エナジージェル
朝からレースまでにスポーツドリンク1Lを少しずつ飲み切る

レースは14:20から
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ゼッケンNo.30。3列目。スタートのミスはなかったが、集団の中に埋もれていく。中田選手(シマノレーシング)、藤原さん(走るぜシクロクロス)、イケッチさん(エスキーナレーシング)と楽しく走って前に出ることができた。

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区間は轍にタイヤをうまくはめていく photo by RaiTakagi

区間の前ではペースを落とし、呼吸を整える。フラットな区間で踏むよりも砂でミスしないことが重要である。また、砂で速度が落ち、止まりそうになったら早めに降りることを選択した。

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ランニングも楽しむ photo by youkan_0045

最後にアキオ君(SAUCE CX)を差せなかったのが悔しいが、この悔しさはWNPにとっておこう。大きなミスなく走れたことで、次戦以降の砂レースはいい印象を持つことができるだろう。

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最後までプッシュし続けたが前をとらえるには至らなかった photo by youkn_0045


一緒に遠征したテル君がC2優勝→C1昇格したのが嬉しかった!また、近場の練習会に来てくれた礼君もC1に昇格。次からはライバルとなるだろう。


前EDGE(1.45bar)
後EDGE(1.40bar)

第26回シクロクロス全日本選手権2020 2020/11/19 CXNATS2020JP

Mel Elite

43位/67名出走(64%)

 

今年も全日本選手権に出場することができました。自分のことで言えば、幕張での落車があったにも関わらず、出場できたとこには驚いています。また、このコロナ禍において大会開催に尽力された運営の皆さんには感謝しきれません。

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アップダウンと深い泥、そしてキャンバーが特徴的なコース photo by KeiTsuji

大会1日目に会場入り。マスターズ35~39のピットに入ります。サポートするのは昨年の優勝者であり、チームの代表のオッチーさん。優勝候補筆頭であった村田選手には先行を許しましたが、力強い走りで2位!

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準優勝おめでとうございます!

大会1日目にあるオフィシャルトレーニング(試走)はパス。コースコンディションが変わることと、ウェアと機材を汚したくなかった。

 

マネージャーズミーティングに参加し、大会1日目を終える。 

 

大会2日目

《レース当日の食事》
6:20 朝食(白米、筍汁、唐揚げ、卵焼きなど)←新潟の米が美味い!
7:20 コーヒー
9:00 なめこ
9:20 ヨーグルト
10:10  バナナ
10:30  カップヌードルカレー
12:40  バナナ
13:45  アスリチューン(コーヒー)
レースまでにスポーツドリンク1Lを少しずつ飲み切る

レースは14:10から

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レース観戦をしながら食事を済ませる。

朝の試走では前日コースの外から見ていただけのラインの確認。しかし、これが全然乗れない。1周しただけで時間となった。

 

昼の試走では「乗車降車場所の見極め」と「トップ選手のライン」を確認。toyo frameのお二人の後ろを少し走らせてもらう。このおかげで、コース序盤の泥セクションに対していいイメージを作ることができた。

 

 

気温が1桁という寒さが予想されたが、日が出てきて思ったより暖かい。

着用したウェアは以下の通り。

インナー:MILLET…ドライナミックメッシュ(ノースリーブ)

インナー:MORETHAN…メッシュロングスリーブ

ジャージ:CLT…ワンピース

キャップ:CLT…チームキャップ(ドライ系)

ヘルメット:KASK…VALEGRO

アイウェア:SMITH…RUCKUS

グローブ:GIRO…DND

ソックス:SmartWool

シューズ:GIRO…EmpireVR90

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脚は出していく

使用機材は以下の通り。

バイク:SCOTT addictCX10(2018)

ホイール:sfiDARE PASSERO
タイヤ:前 (1.70bar) IRC SERAC CX MUD 
    後 (1.70bar) IRC SERAC CX MUD

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ネクストステージ島本さんに洗車をお願いし、バイクの状態はばっちり。

 

ゼッケンNO.69。最後尾左寄り。

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エントリー69名のゼッケンNo.69 気負うものはない

コッシーさん(All-City Cycles / 662CCC)の後ろ。その前には高田さん(Champion System Japan Test Team)スタートの上手いお二人の後ろなら大丈夫だろうという考えだった。しかし、、、動画をご覧ください。


レースの様子はこちら。

youtu.be

 

 最初の泥区間で前が詰まり降車。アスファルトとピット手前のミニキャンバーを無難にこなし、一番の難所であるキャンバーへ。左脚をペダルから外し、片足ケンケンで下る。登りは自転車を担ぎ、登った先で少し乗車。ここで大きなミス。左のコースネットにブレーキレバーを引っ掛けて落車してしまう。動画を見ていただくとわかるのだが、前を走る選手がネットに引っ掛かったのをいじった後に自分が引っ掛かった・・・恥ずかしい。

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最初の泥区間 photo by KeiTsuji

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キャンバーへの入り

落ち着いてネットからバイクを外し、キャンバーの担ぎランニングへ。ここはまともなラインが一つしかなく、無理をしてもしょうがない。試走で別のラインを試したが、リスクが高い上に遅くなってしまうことが分かっていた。

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一つのラインに行列 photo by kokiWatanabe

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無理せず落ち着いてこなす photo by KokiWatanabe

続いて深い泥の林間区間へ突入。ここはまともに乗れたものではないので、降りる判断を早くしてタイムロスを減らしていく。いつもなら降りたら全力ダッシュだが、ランニング区間が長いことと、最後に階段があるので、そこまでは温存する。階段でペースを上げ、1人2人抜く。

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泥のついたバイクが重い

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階段は辛いがギャラリーが多いから力が入る

階段を上りきると下り。とはいえここで足を止めるわけにはいかない。その後のちょっとした登り返しで減速しないためだ。そのままピット横を通過し、シケインを越える。

 

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下りでも踏む photo by KeiTsuji

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信州のシケインは高い

コーナーの連続するセクションを抜け一度舗装路へ。ゴール前の深い泥区間は潔く降車してランニング。トップ選手はすべて乗って通過したらしいが、自分にそれはできそうになかった。中途半端に乗ろうとして止まってしまうよりも、はじめから降りると決めていたほうがスムーズに進める。

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このセクションが一番好きだった

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コーナー出口の杭の位置が絶妙 速度を上げるとぶつかりそうになる

やっと1周完了。この時点で先頭の沢田選手・織田選手から3分遅れ。だからと言って自分の走りが変わるわけではないので、1つ1つのセクションを「丁寧に早く」を心がけて走る。

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後ろの山々が美い(レース中はそんなこと考えていない) photo by KeiTsuji

2周目の後半、ピット前でオッチーさんから「このままじゃ切られるぞ!」と激が飛んでくる。わかってはいることだが、いざ言われると「ペースを上げねば!」と力が入る。今出せる全力をとバイクを進ませ、3周回目に入る。

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区間ではバイクも足も重い photo by  AkifumiKawase

3周回目が自分にとって最終周回になる。まだ30分ほどしか走っていないはずなのに疲労が大きい。集中力が低下したのか、小さなミスが目立つ。階段に向け体力を温存しようと、泥の林間はバイクに跨り下る。試走でも試していたことなのに、なぜ1,2周目はやらなかったのか。終わってから後悔しているポイントの一つとなった。

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水分の多い泥のラインを下る photo by  AkifumiKawase

コース終盤に入ると前から選手が降ってきた。ゼッケン番号を見るに、上位で出し切り消耗して下がってきた様子だった。何とかあの選手をかわしたいとペースを上げ、最後の泥区間手前で前に出ることができた。80%ルールで切られることはわかっていたので、最後のランニングは全力で走った。順位をキープして、コース外へと出た。

 

全日本選手権はやはり特別。同じコースを走る選手、ピットのサポート、コース際からの声援、ここにしかない緊張感と高揚感が心地いい。順位としては、一昨年47位、昨年46位ときての43位なので、成長が感じられた。

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今回カメラ目線できなかったな photo by MikiOomori
大会開催に尽力された皆様はもちろんのこと、ブースやピットでお世話になったオッチーさん・マツドさん・島本さん、遠征の移動でお世話になった岩田さん・こっこさん・やぶさんをはじめ、多くの皆さんありがとうございました!またレース会場でお会いしましょう!

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お疲れ様でした photo by YutakaKunii

バイク:SCOTT addictCX10(2018)

ホイール:sfiDARE PASSERO
タイヤ:前 (1.70bar) IRC SERAC CX MUD 
    後 (1.70bar) IRC SERAC CX MUD

路面:泥(深い&重い) & アスファルト
天候:晴れ時々曇り
気温:16℃