茨城シクロクロス2018-19
第2戦取手ステージ JCX#1 UCI-2
UCI Men ELITE 53位/81名(65%)
昨年と同じくシーズンインは小貝川から。昨シーズンは後方スタートからの6位(ただしC2)だったので、少し自信はあった。
前日入りしてコース試走。昨年と大きくは変わらず、林区間と踏み踏みストレートできつそう。少し変更されたセクションがあった。その少しがなんともいやらしい。加えて昨年のコースが頭にあるから、それと交錯してしまう。いろいろ試し、岩田さん・おしょうと時折レースペースにしながら走った。
レース当日。昨年と同じホテルの朝食をとる。ご飯に味噌汁、焼き魚、納豆、ひじき、卵と完璧な和食。
試走はラインの確認とトップ選手の観察。
ウォーミングアップはローラーで。アップメニューを昨年から変えてみた。
20分ビルドアップ走
1分間隔のインターバル走×3
これまでレース序盤の心拍が低すぎることが気になっていたので、アップで一度上げるようにした。アップでの最大心拍165bpm。
ゼッケンは68。同じ列にゼロさん。一つ後ろにネパさん。二つ前におしょう。そして、遠くにオッチーさんや岩田さんが見える。リラックスしてスタート。初めのコーナーで落車があり、かわすもコースギリギリに。何とかスピードに乗せるがすぐに丘で渋滞。
そのあとの丘でも渋滞。どちらも降車。その後、コーナーで無理しても抜けそうにないので、前と離されないようにして、直線に入ったらギアを上げて踏む。昨年はこれで何人も抜いていたが、今年はC1、周りも速い。1周目は直線で一人も抜けなかった。
2周目以降は得意なコーナーには突っ込んで少~しずつ順位をあげ、直線で2、3人抜くを繰り返す。
ネパさんをかわし、ゼロさんをかわし、コッシーさんをかわし、ひそかに目標にしていたおしょうをかわす。
『良し良し』と思っていたが、6周目途中から脚が吊りそうになる。そして、踏むより回すことを意識し始めた矢先、それは突然やってきた。80%out 足切り。切られる前に見えていたオッチーさんは完走しているがゆえに『あそこに追いつければ!』と悔しかった。
今回目標を
・フルラップ完走
・オッチーさんに勝つ
・おしょうに勝つ
・コッシーさんに勝つ
・ゼロさんに勝つ
・ネパさんに勝つ
・カメラ目線
といくつも自分の中に作る。僕としてはこれが結構有効で、レース中に気持ちを上げるポイントをあらかじめ設けておきます。今回は5つ達成!
昨年は初めての関東レースで新鮮だったが、今年は「お久しぶりです!」と皆さんとワイワイできた。そして、そのワイワイはレース中にもあった。これだから止められない!
バイク : SCOTT addict cx (2014)
タイヤ : IRC SERACCX
F…EDGE(1.70bar) , R…EDGE(1.70bar)