シクロクロスミーティング第2戦富士山(JCX#3) 2018/10/21

シクロクロスミーティング2018-19
第2戦富士山 JCX#3

C1  39位/97名(40%)

 

JCX3連戦の締めくくりは富士山。2年前にC3で2位になったコースは、重い土と草、そして緩やかだが確実に足にくる高低差を含むコース。観戦者でいるうちは富士山を背景に走る選手を「絵になるな」と眺めていられるが、走る側になると富士山を見る余裕なんてない。

f:id:lozo1020:20190219194602j:plain

 

朝の試走はコースを覚えるためにゆっくりと。前日の雨により路面は若干ウェット。天気予報を見て、C1の時間にはドライになると思い、2周で切り上げる。

 

昼の試走は一部レースペースで確認。ドライになった路面とは言え、やっぱり重い。轍に前輪を差し込む感覚を思い出す。

 f:id:lozo1020:20190219194834j:plain


今回ゼッケンは75。しかし、番号がそのままスタート位置にはならない。(実際は60番くらい?)すぐ隣に先週C1にカムバックした文さん。後ろに関西の巨匠。先頭はよく見えない。


スタートしてすぐは砂利の直線→コーナー。前で落車があったらすぐに降車すると決めていたら、案の定前方で落車発生。ランで第1コーナーを抜ける。1周目は多少無理してでも順位を上げていく。1周目終了時で50位くらい?2,3周目は落ち着いてペースで走る。

f:id:lozo1020:20190219194907j:plain

4周目のピット前で松井さんからタイム差を伝えられる。それまでは先頭:沢田選手とのタイム差だったものが、関西チャンプ:川村さんとのタイム差に変わっている。『小林!川村まで30秒!』これは嬉しい情報。足きりに迫られるより、少し前の選手を追いかける方がモチベーションになる。次のピット前では『小林!川村まで20秒!』

行ける、そう思って前方を指さし”捉える宣言”。このパフォーマンス、ある人には「かっこいい」と思われ、ある人には「(脚吊ったりする)フラグやな」と思われていたらしい。結果は10秒手前まで迫りチェーン落ち。とは言えまだ視界には捉えていたので、ガンガン踏んでく。しかし、むなしくも足きり。完走者は26名。サバイバルなレースだった。(トッキー速すぎ)

 

今回も36隊の皆さんに宿やピット等お世話になりました。また、チームメイトのチームメイトのヤスさんを始め多くの方から応援をもらいました。ありがとうございました!次はいよいよ東海CX平田です。よろしくお願いいたします。

 f:id:lozo1020:20190219194941j:plain


bike : SCOTT addict cx(2014)
tire : IRC SERACCX TUBELESS

F…EDGE(1.60bar) , R…EDGE(1.60bar)