RaphaSuperCross NOBEYAMA
JCX #6
UCI MEN ELITE 51位/97名出走 -2lap (52%)
今年も行ってきました!野辺山はレースだけではなく、観客やブースや食事や景色やらなんやら全部ひっくるめて”野辺山”というイベントです。あの空気が楽しい。
日が昇り始めるとともに会場入りし、テントを立て、タープを立て、バイクをスタンドに立てる。今年の準備はそれで終わらず、薪ストーブに火を入れる。これがよかった!オッチーさんありがとうございました!
各カテゴリーのレースを見ながらコースを確認し、観戦しながら自分のレース時間を待つ。
朝の試走はコースの記憶と路面チェック。例年の泥予定で前後MUDタイヤだったが、後輪だけEDGEに変更。昼試走はELITE選手のみなので、レースペースで走ってみる。キャニオンでは飛べることを確認。
ゼッケンは46。近くに知り合いがいない。5列前には国内トップ選手と海外招待選手がコールアップに応えている。スタートと同時に飛び出すも、第1コーナーで渋滞が起き、自分も一度足を着く。すぐにスタートすると2列ほど後ろだったおっちーさんに抜かれる。
舗装路の登りやキャニオンでもなんとかパックに付いて行くが、畑の砂やバギーコーナーでズルズルと遅れていく。
1周目は前が密集していたのでキャニオンは降車して越えたが2周目以降は飛べていた。「砂が浮いた路面でビビる」↔「グリップする芝でフルパワー」というインターバルを繰り返し少しずつ順位は上げていくことが出来た。
6周目のシケインで足が吊りかけ、いよいよと思っていたら、ピットで『そろそろ切られるぞ』というヤスさんの声が聞こえた。
その後の林、フライオーバーで残りの力を絞り切るも、前走者を抜くことは叶わず80%カットのゲートをくぐった。
思い返して書いてみると、近くで誰が走っていたのか全然覚えていない。緊張していたのかなと今になって感じる。それに比べて翌日はリラックスして走れていたかな?day2に続く。
bike:SCOTTO addict cx(2014)
tire:IRC SERACCX TUBELESS
F:MUD(1.60bar) , R:EDGE(1.60bar)
Photo by Kei Tusji