C1 19位/46名(41%)
やはりシーズン終わりはここ!
東海が誇る名物コースは、乗れれば楽しく、乗れないと辛い砂コース。"難しいからこそ楽しい"ということを再認識させてくれる。
朝の講習会ではキッズたちの向上心に驚く。あとは体が出来てくれば、間違いなく速くなる!東海からスーパー選手が誕生するのも時間の問題だと嬉しくなった。
試走や昼の試走はほどほどに、食事や着るものに意識を向ける。近いうちに、レース時のウェアについて書く予定。
YKOさんのコールアップでスタートグリッドに入る。
ゼッケン9、1列目右端。左に秀多(チーム36隊)、後ろにギシさん(SimWorks CX Racing)。どちらも負けたくない相手だ。スタートはぼちぼち。左で秀多と竹内遼選手(FUKAYA RACING)が飛び出す。
砂を何とか乗っていき、1周目は13位で終える。2周目終わりまではハッチさん(BUCYO COFFEE/CLT Cycling Team)達のパックを追いかける。
ここから上手いこと行って1桁順位と思ったが、後方スタートの関西の方々が速く、一人また一人と抜かれていく。
ラップタイムを見返しても下がっていっていた。4周目終盤から山本兆選手(WAKO'S)が前に見え始める。前回このコースで負けているだけに、気持ちが入り、ペースが上がる。5周目に兆選手をパスしたが、どうやら足を攣っていたらしい。最終周回の序盤を走っている時、先頭では竹内選手がゴールしていた。コースの関係で、その様子を見ることが出来たが、その時コッシーさん(All-City Cycles/662CCC)が竹内選手にありがとうのジェスチャーをして最終周回に入っていくのは印象的だった。
自分はというと、一つでも順位を上げようと気持ちではラストスパーを掛けているつもりだったが、体に残る力はわずか。
足がピクつき攣る直前。だましだまし走りながら、なんとか粘る。デイブさん(662ccc)に抜かれたのが悔しかったが、その後付いていけなかったので実力差は明らかだった。最後は、撮影しながら応援してくれたこーへーさんとハイタッチしてゴール。
今回は毎度の皆さんからの応援に加え、関西や遠くから来られた方からも応援してもらえて、キツかったのですが、楽しく走れました!ありがとうございました!
では、また次のシーズンお会いしましょう!
photo by Kikuzo & Youkan & M.Hattori
《メインバイク》
SCOTTO ADDICT CX 10 (2017)
タイヤ: IRC SERACCX TUBELESS
F…EDGE(1.40bar) , R…SAND(1.40bar)
《スペアバイク》
SCOTTO ADDICT CX (2014)
タイヤ: IRC SERACCX TUBELESS
F…EDGE(1.40bar) , R…SAND(1.40bar)
体重55kg
天候:晴れ
路面:砂&土(固め)