関西シクロクロス第4戦マキノ 2020/11/23

C1

27位/51名出走(53%)

 

前日にUCIマキノがあったため、参加者はいつもの関西シクロクロスより少ない印象だった。

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アップダウンの激しいゲレンデ上のコース コンディションは泥 photo by mztny

《レース当日の食事》
4:00 ミルクティー
7:20 スモークタン
8:40 鮭おにぎり
8:50 ドーナツ
9:20 コーヒー(BUCHYO COFFEE)
9:20    パスタスープ
11:40  しそおにぎり、ドーナツ×2
12:40  焼餅、バナナ
レースまでにスポーツドリンク1.5Lを少しずつ飲み切る

レースは14:30から

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テントに入れてもらったシマノドリンキングの皆さんにBUCHYO COFFEEを振る舞う

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あったかいスープで体を温める

レースの様子はこちら。

youtu.be

 

ゼッケンNo.42。4列目右端、ハナキン君(NEBcycling)の後ろでスタート。

 

JCXでなくても序盤のごちゃごちゃ具合は関西CXならでは。抜きつ抜かれつしていると、次第に実力通りのポジションに落ち着く。前日の疲れから、本来踏んでいく登りで最後まで持たない。「アウトインアウト、いやここはアウトアウトアウト」と路面状況を見て判断・行動を繰り返していく。

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コーナーでいかに減速しないかを考えて走る photo by mztny

 レース全体を通して近くを走ったのは、けーなかさん(PanasonicRacing)と小林さん(BIKE RANCH)。どちらも何度か競ってきている相手なので負けたくない。知った相手だからこそ安心して近くを走れるが、「ここでこのライン走られると嫌だろ?」といやらしいこともしてくる。そういう攻防が楽しい。

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小林が小林を追う photo by mztny

終盤けーなかさんには離され、小林さんには後ろにピッタリ付かれる。踏めるセクションで何とか離そうとするが、脚が残っていない。

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平地・登りはもちろん下りでも加速するために踏む photo by mztny

一番長い下りからの登り返しで抜かれなければ先着できると思い、残った体力を全てぶつけてロングスプリントをしたが、登りきる手前でかわされてしまった。そのまま、順位は変わることなくゴールとなった。

 

全日本前に追い込めた週末だった。関西には大学の先輩・友人・後輩が多く(大学は関西ではない)、今回も久々?の再開を果たすことができた。体は疲れたが、心はとても満たされた。

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3世代揃いました photo by 神谷君

 

次はいよいよ全日本!

 

使用機材:SCOTT addictCX10(2018)
タイヤ:前 (1.70bar) IRC SERAC CX MUD 
    後 (1.70bar) IRC SERAC CX MUD
路面:泥 & アスファルト
天候:曇り時々雨
気温:16℃