東海シクロクロス第4戦 WNP 2018/12/16

東海シクロクロス2018-19 第4戦 WNP

C1  5位/23名出走 (21%)

 

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ついにシングルリザルト!自分の成長が感じられた1戦だった。

 

6時半、開門と同じ時間に会場入り。朝の試走前にキッズ&ビギナーレディース講習会のお手伝い。今回は小学生二人を担当させていただいた。二人とも吸収が早く、1回目乗れなかったところが2回目には乗れてて、速度も上がるという驚異の成長を見せられた。この取り組みは、続けていきたい。

 

朝の試走では、遠くを見ながらライントレースの確認。WAKO'Sで洗車をしてもらい、BUCYO COFFEEでカレーうどん2玉を食べ、バイクも体も準備OK。昼試走では、乗車降車のポイントを定める。砂は前日試走より乗りにくくなっていたので、早めに降りる。シケインは降車して、乗車を早く。

 

試走を終え、少ししたら招集へ。

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ゼッケン17、2列目。前には大原さん、後ろには竹内選手。オッチーさんや兆さんとは同じ列。落ち着いてスタートし、前に出る。第1コーナーでインが空いていたので、利用して5位へ。ピット前までは竹内選手が横にいたが、その後かっ飛んで行った。ハッチさんや兆さんに一度抜かれるも抜き返し、前を走るギシさんを捉える。

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砂の登りは早々に降車してしまったが、ランでは自分の優位さを感じることが出来た。林セクションは無難にこなすも、シケイン後の乗車でミスし、サドルが大きく左にズレる。降りて「ふん!」と押したら戻った。1周目終了時で4位。

前を走る山中さんと松宮さんとは10秒の差。

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前に見えているが縮まらない。BOSS高木さんから『後ろを見るな!前を追え!』と檄が飛び、大きく頷く。

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落ち着いて周回を重ね6周目。後ろからOGP多賀さんが迫り、砂の登りで抜かれる。しかし、その後の下りからの砂をハイスピードでこなし抜き返す。(ここ得意です)

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 兆さんが迫ってくるのを感じながら最終周回へ。

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一番砂の深いところで降車とともに脚が吊り、よたよたしていると抜かれる。

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ランで後ろに着き、下りの後兆さんを抜くが、林の後半でインを付かれまた抜かれる。シケインで兆さんが飛び、僕が下りたのが決定的で勝負あり。歓声に応えてゴールしました。

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後で話を聞くと、僕がシケイン飛んでないのを聞いていたから、シケインに入る前で前に出ていれば勝てると思っていたらしい。その通りになった。悔しい!

 

今回も応援が多く聞こえ、気持ちがタレることなく走り切れました。ありがとうございました!

最後の勝負は負けてしまいましたが、これまでのベストリザルトを出せたので、とりあえずは嬉しい。つぎは表彰台を目指して!

 

年内のレースはこれにて終了。次戦は愛知牧場です。

 

photo by BOSS Y.Takagi & kikuzo & youkan & M.hattori

 

《メインバイク》

SCOTTO ADDICT CX 10 DISC

タイヤ:(F) IRC SERACCX EDGE  1.25bar

              (R) IRC SERACCX SAND  1.3bar

 

《スペアバイク》

SCOTTO ADDICT CX

タイヤ:(F) IRC SERACCX EDGE  1.35bar

              (R) IRC SERACCX EDGE  1.35bar

シクロクロス全日本選手権2018

シクロクロス全日本選手権2018

男子エリート

47位/78名出走(フルラップ完走)

 

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日本で一番シクロクロス速い選手を決める大会。楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまった。やっぱりあの舞台は、特別だったなと思い返す。

 

土曜日の朝に会場入りし、シングルスピード、マスターズ各カテゴリーを観戦。多くの知り合いを応援する。特にコッシーさんと部長のレースには胸が熱くなった。

 

前日試走は軽く。と思っていたが、いつも競っているBikeLunch小林さんが現れ、おりゃおりゃやってしまう。楽しかった。そして、最後の確認と1周流していたら、石を踏みパンク。急遽、ともやんさんとこうすけさんに手伝ってもらい、タイヤ交換。ありがとうございました。

 

宿は36隊の皆さんとご一緒させていただき、会場すぐ横。これがありがたかった。

 

日曜日、目覚ましよりも早く起きる。外に出て少し固まった。雪だ!

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朝ごはんを食べ、ウエアに着替え、BUCYOブースでコーヒーを飲みながら、皆さんとあーだこーだ話す。朝試走はしない予定だったが、楽しそうなので1周だけ走る。うん、楽しい。レース3時間半前にカレーうどん2玉(餅入り)を食べてエネルギーは十分。

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そこにやってきたのが、Ruedaの面々。オーストラリアから帰国したばかりのおっちーさんがともさんと一緒にピット入って下さった。これほどまで心強いピットはいない。

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昼の試走では乗るところ、降りるところを決めながら、ライントレースの感覚をつかむ。乗り降りが多いこと、踏むよりもバイクコントロールを大切にしたいことからサドルを5mm程下げた。前日のパンクがあったので、空気圧は少し上げた。

 

ローラーでアップを始めると、隣にいるのは全国の強豪ばかり。そういや、バイクの準備をしながら話した相手は与那嶺さんだった。

 

スペアバイクをおっちーさんに預け、BUCYOブース前で集合写真。ドーピングに関する書類を提出し、招集を待つ。

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《メインバイク》

SCOTTO ADDICT CX 10 DISC

タイヤ:(F) IRC SERACCX TUBELESS 1.5bar

              (R) SCHWALBE X-ONE 1.5bar

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《スペアバイク》

SCOTTO ADDICT CX

タイヤ:(F) IRC SERACCX MUD TUBELESS 1.55bar

              (R) IRC SERACCX MUD TUBELESS 1.55bar

 

 

ゼッケン62、8列目。前にフラペのIT藤田さん。後ろにマツドさん、コッシーさん。スタート3分前、ともさんに上着を預け、ギアを確認し、前を向く。やれることをやるだけ。この特別な空気を楽しんでいこうとスタートした。

 

初めの舗装路を終え、第1コーナーを抜けると、自転車担ぎランニング大会が始まった。選手が密集し、バイクがぶつかる音が聞こえる。マツドさんが新雪の上を猛スピードで駆ける。そこに追従する形で一気に順位を上げる。やっとバイクにまたがったのはVキャンバー後の更に上。コースの1/4ほどをランニング。順位は上げれたが、脚を相当使ってしまった。周りを見るとゼッケン20番台。とんでもないところまで来てしまった。

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その後ポジションを維持することが出来ず、少し下がったが、近くにいるのは川村さん兆さん。ここで走り切れればと思う。下り基調なセクションでは、ミスせずラインを走ることに意識を向け、登りセクションで踏んでいく。1周目終了時で50位くらい。

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2周目以降はミスしたら抜かれ、ミスした人を抜くということを繰り返す。

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2周目後半でピットから「このままだと3周で切られるぞ」と声が聞こえ、それはいやだとペースを上げた。3,4周目は順位がさほど変わらず、最終周回に入った。ここで小さくガッツポーズ。すぐ後ろに川村さんがいた。(はず) ピットでは「完走で甘えんな!1つでも上を目指せ!」とおっちーさんから激が飛んできた。「はい!」と応え、残りの力を振り絞っていく。コースの一番高いところで川村さんに抜かれたが、後ろをついて行く。ミスした選手を2名ほどかわし、コースは残り僅か。

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落ち着いてコーナーをこなし、フィニッシュに向けた舗装路へ。下ハンに持ち替え、スプリント。前を走る二人をパスしてフィニッシュした。自然と笑顔でした。

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ゴール後、ともに走った選手と握手を交わし、サポートしてくださった方々に感謝を述べた。そして、お風呂に向かった。お風呂への準備は万端で、男子エリート最速の入浴だったと自負しています。

 

こうして文を打ちながら、多くの人に支えられた全日本だったなと思います。皆さんありがとうございました!思い返すと「ああすればよかったな」とたくさん出てきますが、あの場で出せたものが今の僕の実力です。まだシーズンは続くので、1つ1つ成長していけたらと思います。

次はWNP。僕にとって嬉しさも悔しさも味わった、思い入れのあるコースです。さあもう一度ここから。

 

photo by Kei Tsuji & Kikuzo & youkan & K.Kazuma 

関西シクロクロス第4戦マキノ高原(JCX#8) UCI MEN ELITE 2018/11/25

マキノ

JCX #8
UCI MEN ELITE 46位/94名出走(-2lap)

 

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photo by Kei Tsuji

再来週の全日本選手権の舞台となる滋賀県マキノ高原。当然その全日本を狙っている国内トップ選手たちは勢揃い。それに加え、UCIレースということで男女合わせて4名の海外選手が参加。先頭では先週同様ハイレベルなレース展開が繰り広げられていました。自分はいつもと似たような位置を走ります。レースの中に更にレースがあります。

 

朝試走は昨年と変更箇所の多いコースの確認と新機材のチェック。反応が良く、力強いバイクですが、まだポジションが出ていないので使用は見送り。コースは何となく登りが短くなった印象を受けた。

昼試走では、Squid SquadのAnthonyClark選手に1/3周くらいついて行く。全力出し切って彼の試走に少しだけついて行けるという実力差でしたが、それゆえに学んだことは大きかったです。「そここのスピードで入るんだ」とか「そういうライン取りなのね」と気づきが得れました。(レースで実践できるかは別)

 

ゼッケンは55。同じ列にはSSのコッシーさん、吉本さん。目の前はITさん。後ろの列にゲンさん。スタート3分前に上着をようかんさんに渡す。急にお願いしたのにありがとうございました。

スタートしてITさんに付いて行くが50mほどで前が止まり減速。結構な人数に抜かれたが再度踏み込んでいく。1周目はキャンバー登りを全て降車しランでいく。

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photo by Kei Tsuji

キャンバー下りからピットまでの区間はそこそこ早く走れたが、2回ある直線下りが周りと比べて遅い。フライオーバー、シケインはさほど変わらず、finishライン前の舗装路は自分に分があり何人か抜けた。「大体いつもの位置かな」と思いだした4周目、BIKE RANCH 小林さんとバチバチやり合う。足をかなり使ったが追い抜くことに成功。5,6周目は岩井商会 統威さんと接戦。キャンバーで抜かれ、登りで迫りfinishライン後に抜き返すがまたキャンバーで抜かれ…「次の周回で抜き切る」と意気込んでいたら、6周目で80%outでした。

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photo by Kei Tsuji

まだいけると思っていただけに、少し余力を残しで終えてしまいました。

 

今回もきつい区間での応援が多く、とても励みになりました。観戦者も見る場所がわかってるのさすがですね。2週間後に向けて、体力だけでなく、キャンバーや下りの強化が必要なことがわかりました。残り時間でやる付け焼刃かもしれませんが練習して全日本に臨みます。今週はリラックスして広島泥んこ忘年会に参加します。楽しみです!

 

Bike:SCOTTO addict cx
Tire:IRC SERACCX TUBELESS 
F:EDGE 1.65 R:MUD 1.65

Photo by Kei Tsuji

RaphaSuperCross NOBEYAMA Day2 (JCX#7) UCI MEN ELITE 2018/11/18

JCX #7

UCI MEN ELITE 60位/100名出走(-2lap)

 


day2は朝からゆっくりと。霧が立ち込めるキッズレースの終わりがけに会場入り。薪ストーブで暖を取り、コース変更があった個所をC3を観戦しながら観察。day1よりもコーナーがやらしい。

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ゼッケンは54。前にはPAXアタルさん。同じ列にゲンさん。パラパラと知り合いのいる場所を把握する。

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day1はスタートで遠慮していたので、今回は少し突っ込んでみる。スタートと同時に飛び出し、目の前のアタルさんにピタッとついて行き、第1コーナーはスムーズに抜けられた。

ゴールライン、舗装路登りと順位をさほど変えずに進みキャニオン(通称:滝沢渓谷)へ、前走者が降車したので自分も降車することを決めたその時、前方でけーなかさんが飛んでいた。(2つの意味で)

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その後けーなかさんとバチバチやるが、林セクションで僕が落車し、決着。愛三小森選手やUkyo畑中選手に登りで抜かれたのを除けば3周目くらいまでは順位がさほど変わらず進んでいた。

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しかし、4周目ほどから出力が下がり、5周目に後ろのパックに追いつかれる。そこにいたのがマツドさん。『この人から遅れるわけにはいかない!』と力が入るが、半周ほどで遅れる。6周目に入り、この周回が最後になりそうなので、出し切る様に走る。前方にBikeRanch小林さんが見えたが追いつくまでには至らず80%アウトとなりました。

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落車があったとはいえ前半はいい走りができていたので、後半のタレを見直さないといけない。

day1に比べてリラックスして走れていたので、気持ちはこのイメージを保てるといいかな?

 

二日間にわたり多くの声援、いじり?ありがとうございました。そして、この野辺山を終えてJCFナショナルランキングが更新され、81位ということで、12月9日(日)滋賀県マキノ高原で行われる全日本選手権に出場できることが決まりました。どれだけ走れるかわかりませんが、やれることやって走ってきます!

 

今週末はその全日本選手権の舞台マキノ高原でJCX第8戦です!

 

 

bike:SCOTTO addict cx(2014)
tire:IRC SERACCX TUBELESS 

F:EDGE(1.70bar) , R:EDGE(1.70bar)


Photo by Kei Tusji & Okubo hiroya

RaphaSuperCross NOBEYAMA Day1 (JCX#6)UCI MEN ELITE 2018/11/17

RaphaSuperCross NOBEYAMA 

JCX #6

UCI MEN ELITE 51位/97名出走 -2lap (52%)

 

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今年も行ってきました!野辺山はレースだけではなく、観客やブースや食事や景色やらなんやら全部ひっくるめて”野辺山”というイベントです。あの空気が楽しい。

 

日が昇り始めるとともに会場入りし、テントを立て、タープを立て、バイクをスタンドに立てる。今年の準備はそれで終わらず、薪ストーブに火を入れる。これがよかった!オッチーさんありがとうございました!

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各カテゴリーのレースを見ながらコースを確認し、観戦しながら自分のレース時間を待つ。

 

朝の試走はコースの記憶と路面チェック。例年の泥予定で前後MUDタイヤだったが、後輪だけEDGEに変更。昼試走はELITE選手のみなので、レースペースで走ってみる。キャニオンでは飛べることを確認。


 

ゼッケンは46。近くに知り合いがいない。5列前には国内トップ選手と海外招待選手がコールアップに応えている。スタートと同時に飛び出すも、第1コーナーで渋滞が起き、自分も一度足を着く。すぐにスタートすると2列ほど後ろだったおっちーさんに抜かれる。

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舗装路の登りやキャニオンでもなんとかパックに付いて行くが、畑の砂やバギーコーナーでズルズルと遅れていく。

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1周目は前が密集していたのでキャニオンは降車して越えたが2周目以降は飛べていた。「砂が浮いた路面でビビる」↔「グリップする芝でフルパワー」というインターバルを繰り返し少しずつ順位は上げていくことが出来た。

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6周目のシケインで足が吊りかけ、いよいよと思っていたら、ピットで『そろそろ切られるぞ』というヤスさんの声が聞こえた。

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その後の林、フライオーバーで残りの力を絞り切るも、前走者を抜くことは叶わず80%カットのゲートをくぐった。

 

思い返して書いてみると、近くで誰が走っていたのか全然覚えていない。緊張していたのかなと今になって感じる。それに比べて翌日はリラックスして走れていたかな?day2に続く。

 

bike:SCOTTO addict cx(2014)
tire:IRC SERACCX TUBELESS 

F:MUD(1.60bar) , R:EDGE(1.60bar)

 

Photo by Kei Tusji

弱虫ペダルSTAR LIGHT CROSS幕張(JCX#5) UCI MEN ELITE 2018/11/10

弱虫ペダル STAR LIGHT CROSS

幕張   JCX #5

UCI MEN ELIET  42位/85名出走(49%)

 

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初めての幕張、初めてのナイトレース、初めての海外招待選手がいるレース。初めて尽くしのレースを走ってきた。

当日朝から移動し、到着したのは昼前。会場でお昼を済ませ、サイクルモードへ。各展示や幕張クリテを楽しみ、再びシクロクロス会場へ。試走に向けて準備をしていると、Squid SquadのAnthony Clark選手が通りかかり、少し話す。昨年野辺山で会ったことを覚えくれてた!

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コースは、ドライコンディション。MUDタイヤを用意していたので、急遽EDGEに変更。前後輪合わせて10分ほどで完了。SHIMANO WH-RS610とIRCの相性はすごくいいと思う。

試走はコースを覚えること、複数のラインを確認することに集中。最後の一周をレースペースで走る。(1落車)

 

ゼッケン39、52番スタート:7列目。前にはKINANアマタツさん。右には元さん、少し後ろに文さん。

スタート後は落車の危険を考え前方と間隔を取る。見事に第1コーナー前で落車発生。巻き込まれなかったが、大きく減速。そこから確実に1人ずつかわしていく。2周目終了時で50位くらい。

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3周目終わりに文さんをパスし、前方におっちーさんが見え始める。前に追いつこうとするが、なかなか差は縮まらない。加えて、ChampionSystemのジョンさんが後ろからプッシュしてくる。6周目、そろそろ足きりかと思っているとおっちーさんとの差が急に縮まり、かわす。もっと前へとスパートを掛ける。

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しかし、コース終盤、前方で足きりの合図が見えた。後ろから迫るジョンさんを何とか抑えレース終了。47分ほど走った。

 

今回のコースは、1周3㎞と長かったが、観客の皆さんが途切れることなくコース脇で応援してくださり、気持ちが上がりっぱなしで走れた。ありがとうございました!

次戦はRapha Surper Cross 野辺山。また楽しいレースになりそうだ!

 

bike:SCOTTO addict cx(2014)
tire:IRC SERACCX TUBELESS 

F:EDGE(1.60bar)

R:EDGE(1.60bar)

 

photo by Kei Tsuji

東海シクロクロス第1戦平田リバーサイドプラザ 2018/11/4

東海シクロクロス2018-19
第1戦平田リバーサイドプラザ
C1 11位/20名出走

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東海開幕戦の舞台は、平田クリテでもおなじみのあの平田。クリテリウムでは何度も走っているが、このコースを走るのは初めて。コースや路面の感覚等わからないまま当日を迎える。

雨。朝一で会場入りで皆さんに挨拶。試走の前には、「キッズ&ビギナーレディース講習会」のお手伝いをさせていただく。ライン取りやギア選択のアドバイスを行う。どうだったのか気になるので、講習を受けた方にレース後の感想を聞けばよかった。
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朝試走は、コースを覚えるのみ。昼試走では、ラインや路面コンディションの確認。ここで、タイヤがEDGEではまずいことに気づき、急遽DRONE西村さんに前輪ホイールごと借りる。MUDタイヤになった安心感を胸にスタートラインへ。
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ゼッケン16、2列目右スタート。出走は20名とコンパクトだが、前列を埋める東海の強者達から迫力とプレッシャーが伝わってくる。スタートは、上手く飛び出したWAKO’s山本選手の後ろに着き、6番手くらいで第1コーナーへ。
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抜きつ抜かれつを繰り返し、落ち着いたら10位くらい。前方にはオッチーさん&がっきーさん。同じパックには和田さん、尾関君。MC:YKOさんからは、先頭の岩田さん&山中さんのデッドヒートや秀多の好調ぶりが伝えられる。
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周回を重ねるごとに踏んでいけるラインがわかり、ペースが上がる。ラインはアウト-アウト-アウト。
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落車した尾関君を抜き、インでスリップした和田さんを抜き、クランクの外れたオッチーさんを抜く。(結局競って勝ってない)
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最終周では後ろから迫る和田さんを何とか抑え、気持ちよく出し切ってゴール!
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今回は、朝の講習会に加え、Ruedaプレゼンツ「サイクリスト向け心肺蘇生法講習会」も行った。『せっかくの機会だからあれやこれもやってみよう』という東海・チームの行動力を感じれた1日だった。参加してくださった皆さんありがとうございました。
また、レース中はたくさんの応援が力になりまひた。ありがとうございました!東海の雰囲気大好きです。東海のシリーズ戦は全て出たいが、今年は一つ目標があるので、第2戦の各務原DNS。野辺山へ向かいます。

次戦はstar light cross 幕張。初幕張、初ナイトレース!楽しみだ!

Bike:SCOTTO addict cx(2014)
Tire:IRC SERACCX TUBELESS
F:MUD (1.70bar) R:EDGE (1.7bar)

Photo by youkan & M.Hattori & Kikuzo