Men Elite1
30位/60名出走(50%) -1lap
レース当日の食事
7:00 R1(飲むヨーグルト)、バナナ
10:20 サンドイッチ、フリッツ
13:30 えね餅
14:30 アスリチューン(黒)
午前中を通して水を700mlほどこまめに飲む
レースは15:00から
レース時の車載GoPro動画↓
今シーズン唯一の関クロ参戦となったのは初開催の会場:二色浜。砂と松林というとマイアミのようだが、その実は大きく異なっていた。細かなアップダウンとふかふかで長い砂はきついが走り応えのあるコースだった。
ゼッケンNo.29で4列目右端。スタートは可もなく不可もなくで、流れに乗っていく。今季カテゴリ1に昇格したタクミ君やシマノ神谷君の近くを走る。似た位置を走る選手層の中では砂でのアドバンテージを感じることができた。
コース外から聞こえてくる順位を頼りに目標の30以内を目指す。次の80%ラインで切られそうというタイミングで『29位』と告げられ、気合いを入れたところに現れたのはコッシーさん。松林をスムーズにこなす走りに学びが多かったが、砂には自分が前で入りたいため、舗装路でアタック。しかし、『前には出すまい』ととてつもないケイデンスで対抗され(コッシーさんはシングルスピード)、後ろに付いたまま最後の砂に突入した。結局砂で追い抜くことは叶わず、そのまま80%outとなった。
正直最近乗れていなかったこともあり、自信がなかったが、砂での手応えに自尊心を保つことはできた。それゆえに、もっと準備ができていたらという悔しさが強かった。
関西はもちろんのこと、東海や関東の友人から応援してもらえることも多く、終盤のヘロヘロな場面でも気持ちを切らすことはなかった。ありがとうございました!
今回プラスして書くことといったら力の配分だろうか。
ここまで長い砂だと乗車だろうがランニングだろうが脚にくる。そして、遅くなりやすいセクションである。一方、松林区間は差がつくといっても砂ほどではない。このため、松林で休み砂で追い込む走りを意識していた。こう書くと、松林は適当に流していると思われがちだが、試走は砂以上に回数をこなした。休むためにどこからペダリングを止めるのか、脚を止めても早く曲がれるラインはどこか、といったことをいくつか試した。最後まで納得のいかなかったコーナーもあったが、あそこは良かったというものがいくつもあった。…それでも遅い。
次は東海CX豊田、これが今シーズン最後。楽しく走って締め括りたい。
タイヤ
IRC SERACCX EDGE 1.40bar + INNER SAVER
体重57kg