東海シクロクロス 2023-24 愛知牧場 JCX Men Elite1 2024/1/21

Men Elite1

42位/57名出走(73%) -5lap

photo by KIkuzo

レース当日の食事

7:00    バナナ、紅茶

7:30    赤飯おにぎり、肉まん

9:50    鳥すき焼き丼(ブチョーコーヒー)

10:10  カフェオレ(エスキーナ)  

13:00  アスリチューン(白)

午前中を通して水を500mlほどこまめに飲む

レースは13:10から

 

レース時の車載GoPro動画↓

www.youtube.com

約1ヶ月ぶりなCXレース
前日から降り続けた雨によりマッドコンディションとなったコースは、難しくも楽しいものだった。楽しく走れはしたものの、ウォーミングアップが足りておらず、一周目途中からレッドゾーンに突入。30分しか走れていないのに後半はヘロヘロだった。最後にまさおさんを目標に追い込み、何とかそれらしい形にはできた。

photo by kikuzo

JCXということで、関東関西から知り合いが多く参戦&観戦していた。それだけでも十分楽しかった。

やらかし~  photo by herajica

今回は泥レースでの準備の話を少し

機材もウェアも汚れるが泥にしかない楽しさがある photo by herajica

泥コースの場合、試走をすると当然のようにバイクもウェアもシューズも泥まみれになる。すべてに替えがあるならいいが、多くの人はそうでないはず。そうなると取れる選択肢がいくつか出てくる。

①試走をして、レースまでに洗車や着替えを行う。

②試走をして、そのまま出走。

③試走をせず、きれいな状態で出走。

 

①について、これが本来あるべき姿だと思う。しかし、試走からレースまで時間がない場合、洗車や着替えが不十分になることや、招集に間に合わないリスクがある。また、洗車をしたことでチェーン等のオイルも洗い流してしまい、見た目はきれいだが性能が残念な状態でスタートすることもある。これは注油まで行えばいいだけの話だが、やっていない人を何人も見かけている。

 

②について、自分はこれをやることが多い、「試走はしたい。だが、①のリスクを取りたくない。」という状態だ。何せ東海CXは、試走の終了間際からME1の招集が始まる。試走して、洗車して、着替えて、をする時間を考えると、結局試走の時間があってないようなものだ。そのための妥協案。泥のついた機材でのスタートは、精神衛生上よくないので(もちろん機材性能上も)、ブラシ等でざっくり泥を落とすことが多い。「走り出したら結局泥まみれになるんだから一緒だよ」というのが本音でもある。

 

③について、今回はこれをとった。正直なところ「試走はするべき」という意見があるのはわかる。ごもっともだ。だからこそ、いくつかの条件を満たしたときしか行わない。その条件とは

・始めて走る会場ではない。

・全てのセクションを当日確認し終えている。

・試走から召集まで時間が短い。

この辺りだ。初めて参加する会場では、いくら事前情報を仕入れていても、イメージと実際が異なることが多々ある。これで試走なしというのはいただけない。また、走ったことのある会場であっても、コースは毎年多少変化する。そのため、自分の走るレースの前のレースをとことん観察する。今回、2週間前に練習で走った上段セクションも確認しにいった。午前中の歩行距離は相当なものだった。それでも価値はあった。このレースの観察は泥でなくても有意義なので、おすすめしたい。

 

といろいろ書いたが、まだやれることはあるだろう。そのあたりを考えるのもCXの楽しみの一つといえる。「そういうのもあるのか!?」という発見に出会えると嬉しい。

 

1周目 バイクもウェアもきれい photo by herajica

 

次は関西二色浜、もう少し準備をして臨みたい。新しい会場が楽しみ!

タイヤ
IRC SERACCX MUD 1.55bar
体重58kg