Men Elite
37位/81名出走 (45%) -3lap
《レース当日の食事》
7:40 ご飯、豚汁、卵焼き、唐揚げ、梨
10:30 おにぎり、プチトマト、かぼちゃ煮物、唐揚げ
13:00 アスリチューン赤、ツーラン
13:20 アスリチューン白
朝からレースまでにポカリ500ml、水1.5Lをちびちび飲む。
試走が11:30から。レースは13:35から。レース開始の3時間前までに固形物は食べ終えたいので、早めの昼食となった。
昼試走の最終周回で前輪が滑り、不安になったので、EDGE→MUDに変更。グリップするのは間違いないが、感触を試すことなくスタートラインに並ぶ。これはよくない。
ゼッケンNo.40。5列目真ん中。左には東海ライダーの岡さん(SPADE ACE CX TEAM)やこっこさん(ハシルゼシクロクロス)の姿。最前列には全日本王者:沢田時選手(TEAM BRIDGESTONE Cycling)や前回大会覇者:織田聖選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)が並ぶ。後方からは一緒に遠征してきた照君(名岐ベンド)やヒロム君(TEAM TAMAGAWA)が初JCXに気合十分。我がチームのボス:オッチーさんも久しぶりのJCXということで後方から上がってくる予定。
スタートとともに81名が一斉に走り出す。ごちゃごちゃしてるため、接触、落車が起きやすいが、序盤に前に出ることが重要となるのがシクロクロス。チャンスを見つけては前へ前へと人を縫って出ていく。
スタートのごちゃごちゃは車載動画を見ていただくのが一番かと思います。
スタート後は渋滞し、中盤以降の選手はまともに走れない。その間にも先頭のトップ選手との差はどんどん開いていく。
バームをこなし、シケインを越えるとまた渋滞。降車して対応。ここを越えると一列棒状になり、落ち着いてきた。
くねくねしたコーナーが続くセクションでは順位が変わることがそこまでないので、続く舗装路ストレートに備えて息を整える。舗装路では35km/hを越えてくるので人の後ろについて風よけが有効。とはいえ前に上がるチャンス区間でもあるので、そこは自分の脚と相談となる。
「舗装路後の泥セクションは左にあるラインに勢いよく突っ込んで超えるのがベター」と思っていたが、周りはペースでこなそうとする。ということで、ここが前走者を抜くポイントとなった。
2周目以降は次第に実力が近い人が集まってくるので、協調しつつも、行けるタイミングで前のパックを目指す。
しかし2~5周目、脚が回らない。パックを少しずつ落としながらも耐える。
6周目に余語さんから「これラスト!」と言われスイッチが入る。やっと調子が上がってきた感覚があった。舗装路を全開で飛ばしていくと、前を走る岡さんをとらえた。
結局この周回はラップアウトにならず7周回目へ。しかし、これが最後だろうと自覚する。前の集団に追いつける気はしない。そこで標準を岡さんに勝つことにする。
先述した泥セクションで勢いよくかわし、そのまま余力を振り絞る。さらに前の走者が見えたが、追いつくには至らず80%outとなった。
久しぶりのレースは至らないところが多くあったが、リザルトを見るとこの会場では過去最上位のものとなった。前半の調子の悪さをウォーミングアップ等で解消できれば、もう少し上を目指せる気がした。シーズンは始まったばかり、これからが楽しみだ。
ではまた次回の幕張で!
使用機材:SCOTT addictCX10(2018)
タイヤ:前(1.6bar→途中コーナーでよじって抜けた) IRC SERAC CX EDGE
後(1.6bar) IRC SERAC CX MUD
路面:土草 & 泥(乾きはじめ) & アスファルト
天候:快晴
気温:29℃