2018/6/25 シクロクロスC1昇格への道のり
こっそりとブログを開設してました。
さて、シクロクロスのシーズンインも3か月後ということで、トレーニングや機材の新調・調整を行っている方もいらっしゃると思います。そんなタイミングなので、2017-2018シーズンでC1に昇格できたことについて何をしてきたのかをここに残しておきます。自分の記録ために書きますが昇格を目指している方の助けになったらとも思います。
書いていく項目は大きく以下の5点になります。
①これまでの成績
②機材
③トレーニング
④食事
⑤メンタル
①これまでの成績
2015年にお世話になっていたショップ:good speed井原自転車店でシクロクロスバイクを組んだことから始まりました。きっかけはひょんなことでした。(②で書きます) そこから数か月、井原さん達と練習して、中国CX第5戦宮島包ヶ浦自然公園が初戦でした。そこから3シーズンでC1まで行くことが出来ました。
では、ざっくりと成績推移を見ていきましょう!まずは1シーズン目
初戦で5位とまずまずの滑り出しです。この頃はロードで初優勝したりとイケイケの時期でした。ところが帰省ついでに出てみた東海CXで現実を知ります。なんでここまでと思いながら(原因は少しずつわかってきます。③で書きます) 中国CX広島中央森林公園へ。ここで初表彰台!今思えばただの力技です。
続いて2シーズン目
社会人になり、チームにも所属したことで遠征も行えるようになりました。地元東海を中心にして、遠征はチームメイトとわいわいがやがや行ってました。2シーズン目ということで昇格も意識して走りました。信州CX富士山で2位になるも昇格できず、次の東海CX WNP(ワイルドネイチャープラザ)でついに昇格!(C2へ)
2位だけど・・・
C2昇格後は苦しい(順位)レースが続きました。(レース自体は楽しい。)
マキノで両足を攣り、野辺山でも攣り(④で書きます)、挙句パンク。
(グラフにないですが、この間、昇格対象ではないJCX選手権オープンに出場)
前年よりまともに走れた各務原では成長が感じられました。
初戦を思い出す宮島で表彰台に立つが、次の愛知牧場ではオーバーペースで撃沈。
最終WNPでは順位はまずまずだが不完全燃焼な感じでした。
そして、3シーズン目
昇格への決意を固め、JCXを回るチームのリーダー:おっちーさんと遠征を始めます。
開幕戦の茨城CX小貝川6位で一発残留を確定させると、そこからは、昇格かそれ以外かという見方でガンガン攻めました。広島では2位でしたが1位との差は大きく、さらに昇格もなし。関西CX紀ノ川では攻めに攻めて先頭で走るが、盛大に足を攣り最下位。各務原→マキノ→野辺山と順位は少しずつ落ちていくが参加者も増えていっているので、全体で見た位置はさほど変わらない。
WNPでは悔しい2位(1位はチームメイトのこーじさん)昇格はなし。
この時メンタルをどうコントロールすべきかを再度考える。(⑤で書きます)
ズルズル行ってもしょうがないので順位を気にせず烏丸半島を走る。これが良かった。
次の希望ヶ丘では昇格とはならなかったが、イメージしていた走りができた。
そうして迎えた東海CX第5戦大野極楽寺公園。事前にイメージしていた展開で走ることができ、優勝。C1へ昇格!
やったね!
カテゴリー別に推移を見るとこんな感じです。
C1では全国の猛者達にもまれながら、なんとか完走するのがやっとという現状です。
3ヶ月後に迫った4シーズン目はどうなるのか。目標ややりたいことはいろいろありますが、それはまた別で書きます。では、
②へ続く・・・