本命といってもいいトレーニングについて
トレーニングといっても色々あるので、大きく
(その1)普段のトレーニング
(その2)レース会場でのトレーニング
(その3)1週間での組み立て
の3つに分けて書きます。では、普段のトレーニングから。
⦅zwift⦆
仕事終わりや雨の日はほぼzwiftです。ローラー環境は、以下の通りです。
・MINOURA FG-540
・シクロクロスバイク(Pioneer:ペダリングモニター左)
・ノートパソコン
・扇風機
主に行うメニューは
SST (Med)・・・最近はこれがほとんど
The Wringer・・・インターバルをやりたいときに
Mat Hayman Paris Roubaix 1・・・たまに行います
とこんなところ。シクロクロスはC3,4で30分、C2で40分、C1で60分なので競技時間を意識して、それより少し長くなるようにトレーニングしています。
⦅実走⦆
シクロクロスの場合は、河川敷で直線、キャンバー、階段、細かいコーナーを入れたレースコースを作り周回します。
(直線 1kmくらいあるかな)
(キャンバー 杭を目印に)
(階段 登ったらすぐに右から下ります)
細かいコーナーはマーカーコーンを置いて作っています。
ロードの場合は、人と一緒に走ります。僕の場合一人で行うと強度が下がるので、人と走れる環境を探します。ありがたいことに、近くに朝練を週3回ほど行なってみえる方がいるので、そこでお世話になっています。メニューは1時間半で出し切るポイントが3つある約50kmのコース。田舎ということもありますが、早朝なので、交通量も少なく快適に行えます。
⦅テクニック⦆
8の字や降車乗車、スタートなど細かいことも週に1度ほど行ないます。
先ほど挙げたマーカーコーンを目印にギリギリのラインでいかに早く行うかを反復します。
8の字は始めゆっくりで少しずつ早くしていきます。極力ペダリングは止めず回し続けます。前後バイク3台分、左右バイク2台分のスペースで行うのを基本にしていますが、前後を長くとって加速→減速→コーナー→加速という変化形を追加することもあります。レースをイメージしてマーカーコーンを配置するといいかもしれません。
降車乗車はスピードを落とさずに行うこと、バイクを丁寧に置くこと(チェーンを暴れさせない)、乗車したらクリートをはめるよりもまずペダルを回すことを意識しています。飛び乗りは出来ないとダメということはありません。僕はC1に上がる2か月前までできませんでした。
スタートは、ギア比やクランクの位置、シッティングかダンシングかなど、いろんな要素を試してみてください。個人差があるようです。僕の場合は、ギア比が38-19or21、クランクの位置は水平(右足で踏み込み)、シッティングスタートです。個人差があるとはいえ共通していることは、体幹を真っすぐにして行うことだと思います。体の軸がぶれないことを意識します。
普段やっていることはこんなところです。
→(その2 レース会場でのトレーニング)